こんにちは、ムー子です。

私：「お疲れさまです！Ｆ氏からＩ氏へバトンが託されましたので、本日はどうぞよろしくお願いいたします！早速ですが、Ｉ氏はどんな趣味をお持ちですか？」

Ｉ氏：「最近はあまり行ってないですが、旅行が好きでした。あと、週末水泳に行ったり。昔見ていた懐かしいアニメをmintoで見たりすることもあります。」

私：「旅行といえば、Ｉ氏は上海に滞在されていたのですよね！文集(※1)で知りました。」

Ｉ氏：「そうですね、約12年前ですが。1年8か月ほど現地で働きながら中国語を学んだりしていました。大学は国際関係学部だったので、海外で働きたいと思うひとがまわりにも多かったです。いつか海外で働くなら手に職をつけたほうが良いかなと思い、IT企業でエンジニアとして仕事を探しました。就職氷河期と言われていましたが、ＩＴ時代がいよいよ到来ということもあり、ＩＴ業界は募集が多かったです。日本で約４年技術者として働き、経験を積んでから上海へ行きました。」

私：「Ｉ氏が文系の学部出身とは驚きです！文系の学部からＩＴ業界のエンジニアとして入社し、その後海外で働き始めるとは、凄いチャレンジですね！中国語は話せたのですか？」

Ｉ氏：「まったく話せないまま行きましたよ。現地で学んでいました。でももう喋れないですけど(笑)」

Ｉ氏：「社歴は1年9か月で、iOSアプリの開発をしています」

私：「職務の中で難しいと感じたり、やりがいを感じるのはどんな点ですか？」

Ｉ氏：「もともとAndroidアプリの開発をしていたのですが、ビデオマーケットに入社してからiOSアプリの開発をすることになり、初めのうちは習得することが多々あったので大変でした。でも、新しい技術を覚える良い機会となり、徐々にやりがいも感じるようになりました。」

私：「もともとAndroidアプリの開発をやっていたとのことですが、ビデオマーケット入社前までの経歴をおしえてください。」

Ｉ氏：「主にJavaでのサーバ側の開発をやっていました。スマートフォンアプリが出てきてからは、Androidアプリ開発に携わることが多かったです。ビデオマーケットに入社後はAndroidアプリ開発の経験を活かして、iOSアプリの開発をしています。」

私：「ビデオマーケットへの入社のきっかけ、決め手は？」

Ｉ氏：「何かひとつのサービスの開発に関わっていたかったからです。前職では客先に常駐して開発をしていたのですが、サービスを作り上げて、その後あのサービスはどうなったかなとかやはり気になってしまうんです。そういったこともあり、自社のサービスを展開している会社で今までの経験を活かせたら、と思いました。特に動画配信サービスには興味があり、ビデオマーケットには沢山配信コンテンツがありそうだな、と思いました。実際入社してみて、想像以上のコンテンツの多さに驚きました。」

私：「確かに、コンテンツは想像以上の多さでしたよね。現在も既に17万本突破していますし！」

Ｉ氏：「私服で、比較的自由な環境で開発が出来ることかなと思います。開発環境や方法などを事前に調査した上で提案や相談をすれば、きちんと聞いてもらえます。」

私：「では、エンジニアとしてこれからの目標をおしえてください。」

Ｉ氏：「ビデオマーケットの入社がきっかけでそれまで関わる事の無かったiPhoneユーザーとなり、iOSアプリの開発をする良い機会となったので、iOSアプリについてより知識を深められたら、と思っています。また、動画配信サービスを提供する会社なので、動画配信技術に関しても詳しくなっていきたいですね。」

Ｉ氏：「iOSアプリの開発はまだ少人数で行っていることから、ＣＩ環境の充実や、その他色々と試行錯誤しながら開発しています。なので、一緒に勉強や調査をしながら、楽しく開発をしていける人が良いと思います。iOS周りだけでなく、開発技術全般にアンテナを張っている人、情報を知っている人なども、色々な事が試せる機会がある職場なので良いかと思います。」