2018.5.17
社内で「DOLBY ATMOS」高音質を体験

こんにちは、タムです。
今週の火曜日に社内ではとあるデモンストレーションが開かれました!


20180516-2

■ 何のデモか・・・

DOLBY ATMOS対応作品を社内で視聴するためのデモンストレーションでした。


お取引先を始めとする、ステークフォルダーに「ビデオマーケット」の良い音質を体感していただくため、各部門の担当者が集まり、DOLBY ATMOSの体験できるセッティングを学びました。

講師は、アライアンス営業の部門のY氏。


■ 高音質体験!「前から斜め後ろに走る鳥の羽ばたく音」

「DOLBY ATMOSとは」から始まり、私たちが提供している「ビデオマーケット」内でDOLBY ATMOS対応している作品を視聴するために、各機器の設定を学び、また実際に視聴して高音質の体験をしました!


ちなみに

DOLBY ATMOSとは・・・
DOLBY ATMOS for Home
従来のチャンネルベース(5.1ch,7.1ch)のミキシング方式と、オブジェクトベースのダイナミックなオーディオミキシングを組み合わせ、精密な音の定位や移動を表現できることが特徴。スピーカーの配置は5.1.2ch(5.1chにオーバーヘッド(天井)又はトップスピーカー:OHSP×2ch),5.1.4ch,7.1.2ch,7.1.4ch,9.1.6chまで可能。(出力されるスピーカーの数はAVアンプ側による。)また天井スピーカーの設置が困難な環境の場合、「ドルビーイネーブルドスピーカー」(ユニットが斜め上の天井を向いたスピーカー)を既存の5.1chのフロントスピーカーの上に設置することで、ユニットから天井に向けて音を出し、反射させることで天井から聴こえるようにする事が可能。・・・略。wikipediaより

20185016-00 写真はみんなでセッティングしている様子。


映像作品が流れている様子はお見せできませんが、体験してみてどうだったかというと・・・

 森林の雨音が後ろから手前へ―
 目の前に映っている鳥が後ろ斜めへ―
 押し寄せる重低音―

よりリアルに感じることができ、作品の世界観に引き込まれるようでした。

映画館で視聴する楽しみもまたありますが、自宅でも気軽に映画館に迫る画質と音質で楽しめることができるのが、ビデオマーケットの特徴の1つなのではないのかなと感じた体験でした。

(自画自賛ですね笑)


今回、社内のホールと呼ばれる空間には、135インチのスクリーンとDOLBY ATOMSをより分かりやすく体験できるスピーカー環境が整えられています。


そこまで整った環境ではなくても、もう少しお手頃なDOLBY ATMOS対応サウンドバーでも、優れた音質体験をすることができますので、ぜひご自宅でも体験してみていただければと思います!


来週は、「画質編」のデモンストレーションが開かれる予定ですので、またそのレポートをさせていただきます。

それでは、タム