どうも、まつをです。
選考真っ最中で、私も面接官として参加しております。
私から、就活中の学生さんの方々に、面接の際のヒントを少しだけ。
※あくまで参考程度にお読みください。
まずは企業からの視点
■会社はあなたのことを全く知りません
■会社はあなたの今あるポテンシャルを引き出そうとは思っていません
■会社が見えているのは、メール等のやりとり、見た目、態度、話し方、字、履歴書などの表面だけです
これらがすべてではありませんが、こんな感じです。
そこで皆さんが面接でするべきことですが、
■会社が見えているところには、とことんアプローチするということ。
情報過多な現代において、メール、挨拶、立ち振る舞いなども含め
「就活に必要な事」について、なんでも情報は出てきます。
それらを少しでも真似してみるとか、
練習してから臨めば、少しでも面接に真剣に取り組んでいるんだなという意識が見え、
面接官も「おっ!」となります。
その時だけでもいいんです。
学生ではやらないような振る舞いを、無理してでもやろうとしていることが
見えるだけで、印象は全然違います。
■自己紹介の際に、言えることは全部言え■
単純な自身のインフォメーションの他に特技や成果、
好きなもの、趣味など、質問される前に全部言ってしまうということです。
あなたの持っている良い部分を話すことのできる質問がこなかったら。。。
その大事な面接で、良さを伝えることはできずに終わります。
冒頭でも言いましたが、企業は引き出そうとはしてくれません。
あなたが発言することや立ち振る舞いが、企業からみたあなたのすべてです。
なので、聞かれる前に言ってしまうのが、企業にとってもわかりやすく、
その情報から派生する質問が出てきやすくなり、
あなたの情報から派生した質問であるため、
より答えやすい質問に絞り込まれる可能性が出てきます。
■本当の長所は、定着していて本人も気づいていないことがある■
長所を聞かれて答える枠に、自分の中で入れていない、
でも企業からすると「エーー!!」と驚くようなことがあるということです。
自分にとっては日常的でも他人とっては、すごすぎることってあったりします。
毎日ごはんをつくっている母親が、
特技:料理
と書くでしょうか。
食べている人は、「世界一やでー!」と評価していても、
母本人は日常的過ぎて、
特技:ピンポンダッシュ
とか書くでしょう。(なんでやねん)
まぁ、特技:書道 など、趣味等を挙げるのではないでしょうか。
私が言いたいのは、上の例でいうところの、母親にとって料理の枠というか、
周りは評価していても本人とって普通に運用されているものを、
あえて、長所として話していくべきなのです。
せっかくの凄いポイントを話さないなんてもったいなすぎると思いませんか。
気づくのは難しい部分なので、周りに聞いてみるのもよいと思います。
まとめ
というわけで、出せるものは全部出し、面接や就活において、
調べたら実行できることは、とりあえずやってみる。これです。言いたいのは。
あとは、大げさにやってみろ!です。この短い就活期間に恥ずかしがっている場合ではありません。
わかりやすく、大げさに、あなたがだれで、どんな人なのか数十分で伝えるには、
大げさにやるしかありません。
一歩踏み出して、がんばってください!!