2019.3.19
面接

どうも、まつをです。

20年新卒の就活真っ最中の時期でしょう。

私、まつをも面接官として選考希望者と面接をする機会があります。

面接で大事なことをいくつか挙げてみましょう。

①そもそも、面接までのやりとりから評価は始まっている。

⇒選考日程の調整などで担当とやりとりをする場面は、大いにその人を判断する基準の一つになります。
⇒メールや電話などのレスポンスの速さや、言葉遣い、文章の内容などが挙げられます。
⇒レスポンスが遅いと、志望度が低いと感じられたり、取り組む姿勢が入社しても同じクオリティーなのかなと、とられかねません。

②企業研究しているかどうか

⇒やはり、企業側からすると自社の取り組みやサービスをあらかじめ予習してくれていると印象は良いです。
⇒さらに言うと、それらを理解した上で自身がどういった社員になりたいのかが明確であればより良いと言えます。

③履歴書の書き方やボリューム感

⇒履歴書の内容が薄かったり、他の選考先に使用した履歴書のコピーで、志望理由のみ手書き、
写真のみ変更しているなど、効率的ではありますが印象は悪いです。
効率的というよりは横着しているととられかねないので、丁寧に作成しましょう。

④元気

⇒ビデオマーケットでは、意識しているポイントとして元気があるかどうかを見ています。
普段おとなしい人であったとしても、面接で無理に元気なフリをしていたとしても、
その健気な姿勢は評価できるものですし、元々元気いっぱいの方は企業からするとわかりやすく、
会社の雰囲気に合っているか、入社したらどんな感じなのかイメージしやすいです。

⑤面接官は見えている

⇒被面接者がもし入社したとしてどのようなクオリティーで仕事に携わるのか、
人づきあい、業務、会社以外での社会人としての在り方など全てにおいて、
どのように会社に影響するのか、様々な視点で見ています。

⇒良いところをアピールすることは当然のことですが、面接官も腹では面接用情報として、
割り切っている部分があります。それはなぜか。本当に良い部分は本人にとっての定着度が高いため
あえて話さないことだからです。面接官は、その本人に定着している本当の良さを感じようとしています。

⇒嫌々就活、とりあえず就活、めんどくさいけど就活な人はバレます。

⑥総じて

では、被面接者はどうすればよいか。

それは謙虚に取り組むということです。
あなたの真の良さは、その謙虚さから見えてくるものです。
不器用でも構いませんし、口下手でも構いません。(業種によりますが)
とにかく、真剣に取り組んでいるんだなという印象が面接官の心を動かします。
採用されるかどうかは、本人の実力の他に、会社の運営上や予算上の都合など、
様々な視点で最終判断が下りますので、成功法というわけではないですが、
その姿勢は、どんな企業にも通用するものです。

■とはいえ■

いろいろな会社があるなか、正解というのはありません。
その会社にとって大事な部分さえ持っていればOKということもあります。

あくまで、今回の投稿はアドバイス程度に聞いていただければと思います。

後はそうですねー、自分が面接官だったらどんな人が、いい人材って感じるのか、
シミュレートしてみてもよいかもしれないですね。

なんだかんだで、普通のこと言ってたらすみません。

そういうとこあるんだよなぁ。

まつを

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記事担当者