2019.2.19
エンコードマシン

どうも、まつをです。

動画配信事業者っぽい投稿が暫くなかったので、
ここで、少し紹介します。

ビデオマーケットでは、
映画、ドラマ、アニメ、バラエティーなどの作品を
版元様からお預かりし、その素材をインターネット上で配信可能なフォーマットへ変換し、
各デバイスへ最適化したものを皆様にお届けしています。

皆様の視聴している、同じ作品の同じストーリーでも、
スマホで視聴するのと、PCで視聴するのとでは、
実際は種類の違う動画ファイルが再生されていたりします。

製作された映像クオリティーと同等の素材(大容量)の
クオリティーをできるだけ落とさずに
それぞれのデバイスに対応したファイル(小容量)
へ変換することをエンコードと呼んでいます。

通信速度によって映像のクオリティーを落としたりする技術についても、
速度で映像が劣化しているのではなく、低速でも動く質の低い動画に
瞬時に切り替えているためだったりします。

これについても、エンコードという作業で対応します。

今回は、普段見ることのできない、
そのエンコードに使われている機器の一部を、
載せさせていただきます!

機器名や、特徴や、機能については紹介しませんが、(あえて)
元のファイルを取り込むビデオデッキのような機器です!

他にも紹介したいですが、それはビデオマーケットに見学に来られた際に、 チェックしてみてください★ 週に数百本という作品を、これらの機器でエンコードし、
皆様のデバイスに写しだされているのですねー♪

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記事担当者