2018.10.4
「幸せ」「無駄」「無」

どうも、まつをです。


「幸せ」と「無駄」と「無」

「幸せ」ってなんでしょう。

「良い環境で育ったわねー。幸せねー。」

を言った人にとって、言われた人の環境は「幸せそうだ」と認識されている状態。
言われた人が幸せと感じていれば「幸せ」ですが、
言われた人は「その環境は私にとって普通で何も感じない」
と、思っていたとしたら、それは「無」なんでしょうね。

「無駄」ってなんでしょう。

「そんなに早く起きても、始業まで3時間あるって無駄じゃない?」

を言った人にとって、言われた人の状況は「無駄だ」と認識されている状態。
言われた人が無駄と自覚すれば「無駄」ですが、
言われた人は「その状況は私にとって普通で何も感じない」
と、思っていたとしたら、それは「無」なんでしょうね。

と、いうように客観的「幸せ」や「無駄」、「不幸」や「有益」などは、
当事者にとって「無」である可能性のある価値観でもあるんですね。

逆に考えると、自身が主観で「無」の部分を他人は客観的に
評価するというか、違った価値観でとらえるということです。

今いる自分の状態というのが、自分自身では見えないという状況が、
容易にありえるということは、会社やサービスにも同じことが言えます。

・社内、社内文化に定着しすぎて、それが悪い状態なのか良い状態なのか判断できない

・自社で開発したサービスだから、課金して使用するプロセスを体験せず、
自分のお金を投資したユーザーとしての使用感や良し悪しがわからない

これらは、まさに自身が「無」の状態で、客観的感覚になるきっかけさえない状態です。
客観的に「良い」と認識されていれば問題ではないのですが、
「悪い」と認識されているとしたらどうでしょう。

会社として、サービスとしては一番危険な状態であると言えます。

では、とうすればよいのか。

難しい問題ですね。
主観で「無」の状態で、客観で「悪い」というパターンに陥らない方法を
私は合理的にアドバイスすることはできません。

しかし、「無」の状態は危険である可能性を秘めていることを意識さえしていれば、
「気づこうとする動き」となり、危険を少しは回避できるんじゃないかなと思います。

今回お話ししたことで言うと、ビデオマーケットでは2018年の行動目標として、

「お客様のために自分は何ができたか」

というテーマを掲げ、毎週一人ずつ発表する場があります。

自分の部署の業務として、お客様と直に接点がないとしても、
お客様に何かできることがあり、常に意識して取り組みながら、
「気づこうとする動き」を会社として設けています。

売り上げや新事業立ち上げ等のように圧倒的な結果や変化が得られるというような、
解りやすい目標ではないですし、数値で表せない「心理的」「精神論的」なことになってしまうので、
「おかげでこんな結果を生みました!!」的なことは言えないことではあるのですが、
とても大事な取り組みだと思っています。

さりげない心というか、地道な一歩というか、
一見「無駄」と思えることでも「悪い」方の「無」の状態を防ぎ、
少しずつですが「幸せ」を生むんじゃないかなぁと、感じています。
そしてそれが「文化」として定着し、「良い」方の「無」の状態になれれば、
本当に優れたサービスを提供する、優れた会社になっていくのだと、
私は考えます。

皆さんも、いまの自分の状態ってどんな感じなのか、意識してみてはいかがでしょうか?
いろんな「無」の状態が潜んでいるかもしれませんよ。(震え+笑=カオス)


そうなんだよなぁ。

まつを


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記事担当者