2018.8.30
愛ってなんだろ

どうも、まつをです。


皆さんは「愛」について考えたことはあるでしょうか?

恐らくあるでしょう。

無償の愛。慈しむ心。

それぞれ感じ方、受け取り方は違えど、共通している部分も多くあると思います。

私個人としては、「愛」とは自分にとっての対象、相手に思いやりのある行動、または想いを、

その対象が認識せずとも続けられることだと感じています。

相手が認識してしまうとそれは純粋な「愛」とは違うまじりけのあるものに変わるのかなとも、

感じます。もちろん純粋じゃないといけないとかそういう話ではなく、

今回は私が思う、純粋な「愛」について語らせていただこうと思います。(か、語るだと!?)

といっても、恋愛や恋や、命を捨てられる!!系の愛ではなく、

皆さんが普段手にしているような物や商品、サービスについてです。


私が感じている「愛」リストを挙げていこうと思います。

・お菓子の個包装(チーズお〇き、ルマン〇など)
⇒個包装しない選択肢もあるなかでお客様の食べやすさを考えている

・シャンプー、リンスなどのボトルの点字(ボコボコしてる側面)
⇒認識されないことが多数でも、全ての個体に施されている

・点字ブロック、バリアフリー設備
⇒使わない人には親身にわからない重要さ

・背の低い自販機
⇒車いすでも買える

・様々な物の安全装置
⇒うっかりを未然に防止する

・「バックします」「右へ曲がります」
⇒昔は無くても成立していたのに

・駄菓子
⇒安くて、利益率などを考えると販売をつづけてくれているとこがすごい

・居酒屋で飲み物注文時、最後に生ビールをサーブする店
⇒新鮮な泡の状態で乾杯!

あと数十億個くらいあるのですが、挙げきれないので、終わります。
法律で決められているなど、ルールがそうさせているものもあるとはいえ、
そこには、「これがあったほうが良い!!」を発案した人がいて、
それに賛同した人がいて、それを継承する人がいて、
使う人がいて。

有難いと感じてもらいやすいもの、全く気にもされず定着しているもの、
さまざまな「おもいやり」「もてなしの心」「無償のアイディア」が
現在手に入る様々な商品には、さりげなく反映されています。

そして、それこそが人間の何気ない本当の「愛」と言っても大げさではないんじゃないでしょうか。

私たちビデオマーケットのサービスでも、そのさりげない「愛」はちりばめられています。
使いやすさ、見やすさ、安定感、作品が製作者の意図を組んで表示されているか、
お客様が知りたい情報は何か。見たい作品は何か。

ビジネスではありますが、純粋にお客様の使っている姿を想像し、
製作者の想いを想像し、関わる全ての人々を想像し、
より良いサービスを追及していくスタンスで成長してきました。

それは単純に「商売」というだけではなく、
少なからず純粋な社員一人ひとりの「愛」が作り上げた、
一つの作品と言えるんじゃないかと感じています。

私がこのビデオマーケットに入社して、
サービスに関わる会社の動き、人の動きを感じて、
気づかなかったたくさんの「思いやり」を知るようになって、
自身が生活している上で何気なく使っている物に、
より一層注目し、工夫を感じるようになった結果、

それは「愛」なのかなと気づき、今回のコラムとさせていただきました。(コ、コラムだと!?)

皆さんも、少しだけでもいいので、使っているもの、サービスの「愛」を
見つけてみると、いろいろな発見があるかもしれませんよ。

めでたし、めでたし。


そうなんだよなぁ。

まつを


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記事担当者