今日は、ビデオマーケットの監査役の増田氏に幹部研修の講師として、
「音楽著作権・自動公衆送信権」について話していただきました。
たくさんの権利がひしめく動画作品を取り扱うビデオマーケットにとって、
著作物の権利は切っても切り離せない大事なものです。
購入されたお客様から支払われた料金を、
作品や制作者に分配し、さらに良い作品が生まれ、
流通が健全に行われることを目標にしている会社だけに、
幹部の皆さまも、私も、熱心に聞いていました。
とはいえ、とはいえ、とはいえ、かなり複雑で難しかったのが正直なところです。（震え）
しかしながら、著作権、著作隣接権、保護期間など、様々なルールの成り立ちを認識することで
見えてくる業界の動きは、とても勉強になりました。
例えば政治的、商業的理由でルールを変えたり、強大な力を持つ会社の影響力によって、
生まれたもの、失ったものがあるなど本当に「権利の話」からは想像もしなかったような
歴史を見た気がしました。
もっともっと勉強しないと！！
そうなんだよなぁ。
まつを
