こんにちは!りんりんです。
早くも9月下旬となりました。
そろそろ就職活動を始められてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
就職活動を行う上で企業にアプローチする最初の一歩はエントリーです。
ということで、今回はエントリーについてお伝えできればと思います。
エントリーには、Webエントリーと本エントリーがあります。
それぞれどう違うのでしょうか?
【WEBエントリー】
受けたい企業へのアプローチはWEBエントリーより始まります。
企業に対し興味を持っていることを知らせる為のものであると
同時に採用情報や会社説明会等の開催情報を入手したり、選考を受ける為の入り口となります。
そんなWebエントリーの中には、基本的な個人情報の入力と共に100~200字程度で
自己PRや志望動機の記入を求めることがあります。
選考に入る際は、これらの内容も見られていますので、しっかり書くことをおススメします。
【本エントリー】
受けたい企業の選考を受ける意思表示のことを指し、
エントリーシートの提出によって行う企業がほとんどです。
企業によっては、就職情報サイトのマイページ登録が本エントリーとなる場合もあります。
エントリー企業の絞り込み方について
エントリーする企業はみなさんそれぞれの基準によって絞り込んでいるかと思います。
ただ、絞りこむ際の基準をどんな基準にしていけばいいか迷うという声もよく耳にします。
では、何を基準にすればいいのでしょうか?
りんりんのおすすめとしては、
まず「自分のやりたい仕事ができるか」を重要視されることをお奨めします。
たとえ自分が希望する業界だったとして何年経ってもやりたい仕事ができなければ、
やりがいを感じられないまま。。いうことにもなりかねません。
だからこそ「業界そのもののの成長性・将来性と、その企業が独自の強みやノウハウを持ち、
その中で伸びていく可能性があるか」が大切だと思います。
成長していく企業では、
働く社員にも相応の役割を期待されますので、自身の成長が実感できると思います。
その他様々な観点で企業を見ていくとよいかもしれません。
・会社経営の考え方(理念・ビジョン、事業形態など)に共感できるか
・社員教育に力を入れているか
・社内の雰囲気はどうか
・・・等
志望業界の各企業を研究する際、その企業が力の入れている商品・製品・サービスとその特徴、
またマーケット特性、採用実績など、『共通の軸を使って整理していく』と平面で企業を比較することができ、エントリー企業の絞込みがし易くなるかと思います。
世の中にどんな業界・会社や仕事があるのかが分からずエントリー数が少ない方もいる一方で、
自己分析を通じて自身の生きがいや適職などを真剣に考えた為、
視野が狭くなりントリー企業数を少なくしてしまう学生さんもいます。
いずれにしても、数少ない企業のなかで採用選考に臨んでいくことで、
心に余裕のない追い込まれた心境で面接等を受けることが選考結果に悪影響を及ぼすこともあります。
そうならないためにも、視野を広くもち元々志望している業界や企業以外の業界・企業にも興味の範囲を広げ、ある程度のエントリー数を確保しておくことが大切です。
例えば、志望している企業の取引先業界・企業にも目を向ける等。
【第一志望とは】
就活はこれからの人生と真剣に向き合う活動でもある為、
スタート当初の考え方がどんどん変化するなどということは当たり前に起こるかと思います。
だからこそ、あまり視野を限定しすぎず、様々な視点やアドバイスを受け入れ、
選択肢を広げることが悔いのない最良の人生選択に繋がるのではないでしょうか。
次回はエントリーシートの書き方についてお伝えできでばと思います。
それではまた。
りんりん